奈良県宇陀市室生1297に鎮座する神社 【室生龍穴神社】さんで撮影をさせて頂きました。
【室生龍穴神社御由緒】より 主神 高靇神は、伊邪那岐大神其御子 迦具土神を斬り給へる時生れませる神にして、 水火を司るの威徳を具へ給ひ、晴雨を調節して 国土民生を安じ給ふ。 蓋し、農を以て国の本とする我国古来の伝統的民族信仰として旱天に慈雨を祈るの風朝野を 挙げて後を絶たざりし所以にして木津川、淀川の上流の当地に此大神の鎮まります事深く故なしとせず。 随って古来歴朝朝野の信仰篤く祈雨止雨の奉 幣に預り給ふ事度々にして神階は度々昇敍されて 應和元年正四位下に敍せられ給ふ。延喜の制貴船丹生等の社と列びその神威赫々たる官幣 の小社に列せられ所謂式内社として近畿一円に 衆庶の信仰篤く以て今日に及べり。 配祀の祭神は古来聚落の叢祀に奉斎せしを 明治末年に合祀せり。
【感想】 土曜の朝早めに現地に到着 7時頃だったと思います。
この時間だと人はいません。
厳粛な空気と神気に満ち溢れた境内を 独り占め出来ます。
まさに厳粛という言葉が合う空気で 心が引き締まるとはこういうことかと思いました。
鳥居をくぐり左手に手水舎があります。
右手には連理の杉があります。
境内はそこまで広くなく広場のような印象がありました。
鳥居や拝殿は苔がはえており歴史を感じるとともに雰囲気に圧倒されます。
拝殿の裏手には本殿があります。
ここではものすごい緊張感を感じまさに「畏れ」を感じました。 ※龍穴神社さんは龍神様は非常に礼儀に厳しいと聞いていたので 撮影前に拝殿でご挨拶を致しました。
8時頃を過ぎると参拝者がちらほら増えてきます。
ゆっくり参拝されたい方は早めの参拝をお勧めいたします
【撮影機材】 ・iPhone8 ・スマートフォン用スタビライザー DJI Osmo Mobile 3
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